単位管理めんどくさいよね~管理例の紹介~
- さえ
- 2018年12月1日
- 読了時間: 3分
※こちらの記事は2018年10月1日の記事の再録です。

学生に常につきまとう悩みとして必ずあげられるものの1つに単位と時間割があるのではないでしょうか。
単位管理面倒くさい。
でも管理しないと卒業できない。
管理できないと、履修組できない
でも管理するのは莫大な時間がああああああああ
ということで、普段私が使っている管理シートを紹介したいと思います。
Excelの超基礎機能しか使っていませんが、結構管理したいので、参考になれば幸いです。
※これはあくまで一例です。自身の単位管理は自身で責任を持って行ってください。 筆者は筆者以外の単位管理ミスによって生じるトラブルの一切の責任を負いません。
STEP1 時間割と期間管理
まず時間割とかを組むじゃないですか。
その際に、授業の期間、単位数を明確にします。
1、Excelで縦に1~6限、横に曜日という典型的な時間割表のテンプレを作る。
この際に1コマ三段にして作ると便利。
モジュールごとに幅が変わって、一目でいつまでの授業かわかります。
2、自分の中で、各単位に色を振る。
視覚的に一瞬で、あ、この曜日のこの時間の授業は○単位だ!と分かるようにします。
例えば、1.5単位なら青、2単位なら黄色、と。
私にはその実力はありませんが、色で計算できる機能とかあるんですかね?
以上、時間割管理です。
Excelで個別に纏めるメリットとしては、中長期的な履修の目処が建てられる事です。
TWINSでは1年分しか登録できませんが、Excel上ではその制限はなし。
4年分とかの履修計画を一気に立てられます。
余白もあるわけですから、履修に関して悩む所を余白に書き込んでおけば、未来の自分も助かるでしょう。
更には、TWINSではモジュールごとにページが変わりますが、エクセルなら1ページで1学期分全体の履修を俯瞰できます。
メリットしかないので、1回Excelに試しに組んでからTWINSで登録することをお勧めします。
STEP2 自分の学類の卒業要件を整理する
例えば人文学類では、必修科目、選択科目、自由単位などに分かれ、それぞれに細かい指定があります。
なおかつそれを満たさないと卒業できないという、非常に面倒くさいシステム。
時間割を整理したページとはまた別に、卒業要件を整理したページを作ります。
📷
こちらが私が使っているテンプレです。
(私の履修状況は消してあります)
この表で見ていきましょう。
AB列で細かい分類を行ないます。
そしてL列に何単位まで認定されるのかを書きます。
適宜合計するところを入れるとなお便利です。
K列は何単位自身が取得したのか。
M列はK‐Lで、何単位の差異があるのか。
10、21、25、26行目で合計を計算する。
簡単に、=SUM(:)といった関数でできるので、ぱぱっと設定しちゃいます。
あとは単位取得後に、該当学期に取得した単位を分別しながら記入していきます。
この時に、=単位/授業*授業+単位/授業*授業という換算をすると、人間のほうでのミスを防げます。
あとは普通に電卓が要らない。
そうすれば、Excelが勝手に「あと何単位必要!」「もう何単位オーバーしたよ!!」と教えてくれます。
自身の好みで、履修完了したところには色を付ける、コメントとして履修単位の中身を細かく記入しても良いでしょう。
私は基本的に数字が絡むと自分を信用していないので、単位分布表というページを新たに作って、数字ベースではなく、授業ベースに何単位の過不足があるのかを確認しています。
以上、私が使っているツールの紹介でした。
そんなに専門性の高いことはやっていません。
義務教育レベルのExcel技術しか使っていません。
なので、もし、単位管理困ってるよ~~~という方は良ければこれを試してみてください。
私と顔見知りの人で、テンプレ欲しいよ~~て方がもしいれば、(USBと共に)声かけてみてください。
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