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トルコ滞在2018~準備編~

  • 執筆者の写真: さえ
    さえ
  • 2018年12月1日
  • 読了時間: 3分


※この記事は2018年8月15日の記事の再録です。

 お久しぶりです。暫らく更新していませんでしたが、(書き始めた時は)絶賛トルコ滞在中です。 今回はそのトルコ滞在についていくつかシリーズ化して書いていこうと思います。

 実はこの夏、中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所主催の考古学フィールドコース2018に参加しています。 実際に何をやったとか、どんな発見があったとかは私は書けないんですが、非本質的なところはがんがん書いていきたいな、と思います。

 ということで、今回は準備編です。

 コースは11月下旬ごろに説明会があり、そこで諸々の説明を受けました。 説明会当日は殆どプリントは配られなかったのですが、後日配布されるApplication Form提出を徹底するように指導を受けました。

 後日トルコ考古学に詳しい知り合いから聞いたことですが、トルコ政府が年々方針を厳しくしているようで、トルコの発掘はその前の年までに申し込みを完了させないと出来ないそうです。 まじか。

「行かなくなってもいいから、絶対名簿にだけは名前入れておきなさい!!」

なんて強く言われたりもしました。 名簿には名前を入れましょう。

 年が明けてからでは、間に合いませんよ!!!!!!

 また、これは多分研究所にしか関係ないことですが、パスポートのコピーと健康診断の証明書の提出も求められました。 大学の検診さぼってる人いるかもだけど、個別でやると面倒だしお金かかるし、ちゃんと受診しましょう。

さぼると行けないからな、お前!!!!

 ちなみにこの際私が引っかかったトラップは都民あるあるのミスでした。 そう郵送にかかる日数です。 都内なら間に合うやろ~~と考えてぎりぎりに郵送した書類ですが、残念、茨城県つくば市から出したんだな、これが。 結果、研究所からまだ届いてないよ~~と言われてしまいました。(無事到着した旨が後日届きました)

 ちなみにこの話を親にしたところ、

「出してすぐ届くのは都内だけだから」

とお説教食らいました。 ありがとうございます。 おかげで次に書類出すときは速達にするようにしました。 ひょえ~~~。

 ちなみに私はトルコに行くにはパスポートの日数が足りなかったので、パスポートをこの機に更新しました。 二十歳になってから更新したので、とうとう10年間使えるものGETですよ。 年をとったものだなあ…。

 で、他にも旅程表とか保険証のコピー、飛行機のチケット情報とかを提出しました。 飛行機に関して言えば、少なくともターキッシュ・エアラインズで直接買えば、手数料と差額さえ払えば後日フライト変更できるそうです。(書き始めて数日後に結局変更しました) なので、早々に決めることを強くお勧めします。 早めに安く買って、後から手数料払って旅程変更が一番いいと思います。

 で、最後の準備はVISA申請です。 7月上旬に研究所の方から、許可下りたので申請してね~~とメールが届きました。 メールに書いてあったトルコ観光庁だかのHPから名前などの基礎情報、渡航目的、渡航期間などを記入し、最後にApplication Form、顔写真、発掘許可証PDFをアップロードして完了です。 後は原宿にあるトルコ大使館で、手数料と共に顔写真とパスポートを提出して手続き完了です。

めっちゃ簡単です。

だがしかし。

筆者はよりによってその時期にたまにやる無気力シーズンに突入しちゃいまして。 渡航1週間前の火曜にようやく申請しました…(非常によくない) 偶然にも似たような人がそこそこ沢山いたので、研究所から圧力的なサムシングを大使館にかけてもらい、直前の木曜日にパスポート受け取りに行きました。 相変わらず守衛のおっちゃん良い人でした。 VISA申請はしっかりしましょう。

さて、そんなところで準備編はおしまいで、残りは引き続き別の記事に書いていこうと思います!!

Görüsürüz!!!

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​2016年筑波大学人文・文化学群人文学類入学。紀元前2千年紀の経済史について学びつつ、アカデミックコミュニケーションや西アジアのニュースに強い関心を寄せています。

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